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ニューヨークチーズケーキとは?他のケーキとの違いは?

ずらりと並んだ様々なチーズケーキ。

そんな中に最近良く見かける「ニューヨークチーズケーキ」があります。

何気なく食べているこのケーキですが、何をもってニューヨークチーズケーキと呼べるのでしょう?

他のチーズケーキとの違いをまとめてみました。

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一般的なチーズケーキの種類

一口にチーズケーキと言っても、変わり種やお店オリジナルケーキなど多種多様。細かいものまで挙げるとキリがありません。

ここでは一般的に流通しているチーズケーキを紹介します。

 

ベイクドチーズケーキ

★ベイクドチーズケーキ

Bakeは「焼く」でbakedだと「焼かれた」という意味になります。

こんがりとした焼き目が付いているのが特徴です。

チーズケーキと言ってぱっと思い浮かぶのはやっぱりこれ。

ギュッと詰まった食感と、濃厚で強めなチーズ風味の食べごたえがあるケーキです。

昔のケーキ屋にはこのチーズケーキしか無かった気がします。日持ちしたからでしょうか。

 

レアチーズケーキ

★レアチーズケーキ

クリームチーズに生クリームを混ぜて冷やし固めたケーキで、クリーミーでさっぱりとした味。

いつの間にか、ベイクドチーズケーキと同じくらい大きな勢力になっています。

加熱してない分だけ足が速いイメージはありますが、今では普通にコンビニでも購入できます。

レアチーズの固さや土台の有る無しなど、幅広く応用がきくので手作りするスイーツとしても人気ですね。

真っ白なので他のチーズケーキと混同することはありません。

 

チーズスフレケーキ

★チーズスフレケーキ

スフレのようにメレンゲを使ってふんわり仕上げるチーズケーキ。

ベイクドチーズケーキにちょっと似ていますが、生クリームの代わりに牛乳を使い湯煎焼きにすることで、食感と味が軽く仕上がります。

日本生まれのケーキで、海外では「ジャパニーズチーズケーキ」と呼ばれています。

 

チーズタルト

★チーズタルト

さくさくのタルトと濃厚なチーズムースのスイーツ。

ケーキ屋だけでなく各コンビニでも並ぶ人気商品です。

チーズムースの味は様々な種類がありますが、タルトがわかりやすいので他のケーキと間違えることはないですね。

 

スティックチーズケーキ

★スティックチーズケーキ

スティックタイプで食べやすいチーズケーキ。

チーズや味の種類が豊富で手作りもしやすいので、レシピもいろいろと公開されていますね。

手軽なコンビニスイーツから高級感があるギフト用のケーキにまで広まっています。

 

ニューヨークチーズケーキ

★ニューヨークチーズケーキ

しれっといつの間にか日本に定着しているニューヨークチーズケーキ。

コーヒーショップのメニューや、東京駅のお土産などで目にすることが多いですね。

最近ではコンビニの商品としても発売されています。

でも、ニューヨークチーズケーキの定義を理解しないまま、なんとなく食べています。

口にするとコッテリとした味でベイクドチーズケーキとの違いがわかりません。見た目も似ていますよね。

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ニューヨークチーズケーキの由来と定義

ニューヨークチーズケーキはもともと、ニューヨークに移り住んだユダヤ人から広まったのが由来です。

ユダヤ人が食べていた濃厚なチーズケーキのようなお菓子。

それにこんがり焼き目を付けて土台にグラハムクラッカーを使用することでアメリカナイズされたケーキがニューヨークチーズケーキというわけです。

 

・底にクラッカー生地が敷かれている

湯煎で蒸し焼きにしてあるので、表面はこんがり中はクリーミー

 

これがニューヨークチーズケーキ一応の定義です。

湯煎焼きの方はお店やメーカーによって製法が違うので、絶対条件というわけではないようです。

あまりベイクドチーズケーキと変わりませんが、クラッカー付きで中心がしっとり仕上がっていれば「ニューヨークチーズケーキ」と言い張っても良さそうです。

ちょっとオシャレな感じがしますしね。

 

フロマージュとは?

爽やかレモンのホワイトフロマージュ
セブンイレブンの「ホワイトフロマージュ」

チーズケーキでもう1つ勘違いしていたのがこの「フロマージュ」です。

言葉の響きから「ふわふわした優しい味のケーキ」のようなものを想像していました。

 

フロマージュというのはフランス語で単に「チーズ」を意味する言葉です。

それをメーカーがスイーツの名称として使いだしたので、誤解される原因になっているのです。

 

新たな存在バスクチーズケーキ

バスクチーズケーキ

2018年あたりから日本でも話題になりだしたのがバスクチーズケーキです。

スペインのバスク地方発祥のケーキで、インパクトのある外見と濃厚なチーズの味で食べた人の心を掴んでいます。

一店舗の看板メニューだったケーキなので、作れる職人が少なく世界でもまだ食べられるお店は少ないです。

ただ口コミでその美味しさが広まりつつあるので、ブームが来てもおかしくないですね。

バスクチーズケーキについてはこちらで詳しくレビューしています。

 

【バスクチーズケーキとは?】ベルツの黒焦げケーキを食べてみた!

 

まとめ

ベイクドチーズケーキ:コッテリ、焼いてある。

レアチーズケーキ:白い、柔らかクリーミー。

チーズスフレケーキ:湯煎焼き、スポンジっぽい。

ニューヨークチーズケーキ:クラッカー付き、コッテリで中心がクリーミー。

バスクチーズケーキ:焦げ目が特徴のチーズ塊のようなケーキ。

フロマージュ:チーズのこと。

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