今回はヤマザキの洋梨包みをレビューします。
たまに発売される雪苺娘の姉妹商品。
その新作です。
姉妹品が出るのは初めてではありませんが、これまでは雪苺娘のシーズンオフの時期に発売されていました。
でも今はまだ雪苺娘が並んでいるんですよね。
たんに洋梨の旬に合わせたのか、それとも本家にぶつけてくるほどの自信作なのか。
洋梨包み感想
こちらが洋梨包みです。
価格はローソンで税込243円でした。
雪苺娘が216円だからそれよりちょっと高め。
新潟県産のル・レクチェという品種の洋梨。
その果汁が0.09%入っているみたいです。
0.09%って…。
サイズは直径7センチほどで雪苺娘とほぼ同じ。
スポンジとクリームをわらび餅風の薄皮でくるり。
そこに洋梨のダイスカットとゼリーが入っています。
モチモチ外生地の心地いい歯ごたえ。
ふんわりスポンジの柔らかさ。
コクのあるクリームなどは雪苺娘と同様で、大福とケーキを合体させたような美味しさです。
洋梨のダイスカット果肉はシャクシャクとした食感。
日本の梨よりねっとりしているけど、他のフルーツほど甘さ全開でもない。
あっさりした味でクリームとの相性もいいです。
ただ果肉の量は少ないけど。
一方のゼリーは洋梨らしからぬ甘さ強めの味で、ちょっとしつこさを感じました。
いろいろ手を加えすぎて味が濃くなっちゃったような印象でしたね。
洋梨包みカロリー・原材料名
価格:税込243円(ローソン)
カロリー:215kcal
まとめ
う~ん、いまいち。
洋梨は悪くないけどゼリーが甘すぎ。
クリームとゼリーの甘さがバッティングして後味が重く感じます。
やっぱり苺とクリームの組み合わせに勝てるコンビはめったに無いっすね。
洋梨包みも単独で食べると文句をつけるような出来ではないですが、このシリーズはどうしても雪苺娘と比べちゃいますからね。
期待ハードルが上がりまくって、これだったら雪苺娘買ったほうがいいや、となりがちです。
今作はハードル超えられず。
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