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バスチー ~バスク風チーズケーキ~ (ローソン)を食べてみた

 

今回はローソンの「バスチー ~バスク風チーズケーキ~」をいただきます。

 

3月26日に発売された商品です。

ローソンのスイーツコーナーで一押しされていたので購入してみました。

まだまだ販売店が少ないバスク(風)チーズケーキ。

以前食べた本格ケーキと比べながらレビューしてみたいと思います。

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バスチー ~バスク風チーズケーキ~の感想

バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐

こちらがバスチーです。

バスク風チーズケーキの略でバスチーと。

価格は税込215円

 

★バスク風チーズケーキとは?

バスクチーズケーキというのは、ヨーロッパのバスク地方に伝わるクラシカルなチーズケーキです。

レアとかニューヨークみたいなチーズケーキのジャンルというよりは、商品名に近い扱いになっているみたい。

「バスクチーズケーキ」は発祥のお店で直接レシピを教わった人だけが名乗ることを許されます。

なのでローソンでは「バスク風」と表記しているんじゃないかと。

 

本物は、チーズの濃厚さとツッコミを入れたくなるような黒焦げのビジュアルが特徴です。

本格バスクチーズケーキをレビューした記事はこちらです。

 

【バスクチーズケーキとは?】ベルツの黒焦げケーキを食べてみた!

 

 

バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐ 

以前食べたバスクチーズケーキは引くくらい黒焦げでした。

でもこのバスチーはプリンのようなしっとりの見た目でなかなか美味しそう。

 

直径7センチ高さ2.5センチなのでサイズはかなり小さいです。

でも手に取るとサイズに似合わないずっしりとした重さがあります。

この重量感がバスクチーズケーキの特徴です。

 

 

バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐側面

ベイクドチーズのようなスポンジのような不思議な質感です。

 

 

チーズはめちゃ濃厚。

口に入れた瞬間チーズらしい酸味と甘さが一気に広がります。

ただ、いわゆるチーズ臭はほとんどありません。

風味は軽いのでこってりな割には食べやすいチーズです。

 

口どけがかなりいいのも好印象。

パッと甘さが広がってすぐにスウッと消えるので、歯にくっついて残るような後味もありません。

 

 

バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐カラメル

カラメルソースを使っているのがバスチーならでは。

バスクチーズケーキにはソースはありませんでした。

 

カラメルといっても甘さはほぼ無し。

わずかにほろ苦い風味があって(焦げ目代わりに)香ばしさを出しています。

この微妙な香ばしさがチーズの甘さによく合っています。

 

 

バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐断面

チーズがギュッと圧縮されているようなあじですが、舌触りはなめらかです。

上手く言えないけど、チーズ8スポンジ2くらいの柔らかさ。

ベイクドチーズケーキの中心だけ食べているような感じです。

 

 

まとめ

とろりと濃厚で美味しいです。

あまり売っていないバスクチーズケーキをコンビニで200円ちょっとで食べられるのがいいですね。

 

以前食べたバスクチーズケーキと違うと感じたのは2点です。

・焦げ目がないので香ばしさは弱い。

・ケーキの質感が全部同じ。本物は外側が硬くて内側とろり。

と言っても、これはこれで美味しいので不満はありません。

値段も全然違うし手軽に買えるメリットはやっぱり大きいです。

バスクチーズケーキの雰囲気は十分味わえると思います。

 

食品表示

価格:199円(税込215円)

カロリー:260kcal

 

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