ミニストップから11月15日に「三元豚のロースとんかつサンド」が発売されました。
カツの分厚さと店内調理のフレッシュさが売りの新商品です。
このコンセプト、ローソンの厚切りカツサンドとかぶりますよね?
なので実際に食べてみて2つのカツサンドを比較してみました。
ローソンのカツサンド記事はこちら。
三元豚のロースとんかつサンド
こちらが「三元豚のロースとんかつサンド」です。
価格は税込420円。
見た目のインパクトはなかなかのもの。
当たり前ですが売り場ではビニールがかかっています。
横からの見た目。
カツだけじゃなくパンもかなりボリューミーです。
食べる前からわかっていましたが、やっぱりウマい。
これだけ厚いカツですがさっくりと噛み切れる柔らかさです。
ロースといっても脂っ気はそんなに無いですね。
しっとりとしたキャベツからソースの味が染みて意外にさっぱり食べられます。
ソースは家庭にある中濃ソースに近い味です。
野菜っぽい酸味とちょっとだけピリ辛を感じるソース。
キャベツの水気も含んでこのくらいの量なので、そんなに味は濃くありません。
パンまで厚くて食べごたえがありますね。
最近流行りのふわふわ食パンではなくて昔ながらのノーマル食パン。
カツサンドには絶対こっちのほうが合うと思います。
カロリーは不明。
でも、このボリュームだと700kcalは越えていそうです。
ごちそうさまでした。
ローソンとミニストップのカツサンドを比較
さてローソンとミニストップのカツサンド。
どちらも美味しいのでスパッと優劣は付けられませんが、いくつかのポイントを比較してみました。
★値段
ローソン 厚切りロースかつサンド
税込399円
ミニストップ三元豚のロースとんかつサンド
税込420円
値段はローソンの勝ちですね。
値引きもされることも多いです。
★ボリューム
ボリュームはあきらかにミニストップのカツサンドのほうがあります。
カツは大差ないですけど食パンの厚みが違います。
★ビジュアル
カツサンドそのもののインパクトはローソンの方が強いです。
とにかくカツの断面を分厚くすることに全力を傾けています。
少しでもカツを厚くみせるようにパンは薄切り。
断面重視なのでカツの奥行きもそんなにありません。(だからパンが扇形に広がる)
ミニストップの方はもう少しバランスを重視しています。
十分ぶ厚いですが初めてローソンサンドを見たときほどの衝撃はないかな。
紙パック入りなのはまい泉っぽくていいんですけどね。
★味
味は似ているようで結構違います。
ローソンはかなり甘めのソース。
ミニストップは甘酸っぱい家のソースのような味です。
どちらかといえば私はローソンのソースのほうが好きですね。
キャベツの扱いにも違いがあります。
ローソンはキャベツにあまりソースをつけずシャキッとした食感を残しています。
ミニストップは完全にソースと一体化させてしんなりさせています。
とんかつを食べる時にソースをキャベツにかける人なら、ミニストップの方が好きかもしれません。
★肉質
どちらも柔らかくて美味しいカツですが、より肉肉しいのはミニストップな気がします。
カツの大きさも多少はミニストップの方が大きそうですし、肉重視ならミニストップに1ポイント。
まとめ
甲乙つけがたいですが、個人的には微差でローソンの勝利です。
ほとんど差はありませんが、カツの衣の味はローソンの方が上かなと…。
あと細かいですが値段も下ですからね。
ガッツリいきたいときはミニストップのカツサンド食べますけど。
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