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コンビニで買える香典袋まとめ【価格・種類】袱紗は売っているの?

コンビニ香典袋売り場

急な訃報が入るととっさに喪服と香典袋の心配をしてしまいますよね。

香典袋はスーパーや文房具店で買えますが、夜中や早朝に必要な場合は24時間営業のコンビニが便利です。

普段見落としがちですがコンビニにも香典袋は置いてあります。

ただ、どの程度の袋がいくらで買えるのかも気になりますね。

そこでコンビニ4社で販売されている香典袋の種類と値段をまとめました。

香典袋につきものの袱紗のコンビニ販売状況も調べてきました。

また、香典袋の選び方についても説明しています。

急な葬儀に参列するときに参考にしてください。

※2023年価格に変更しました。

※地域によって販売されている香典袋が異なる場合もあります。

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セブンイレブンの香典袋

 

仏袋 双銀10本 簡易ふくさ付(セブンイレブン)
仏袋 双銀10本 簡易ふくさ付
税込272円

金額目安:3万円以上

 

 


仏袋 結びらくらく金封 黒白7本
税込184円

金額目安:1~3万円

 

 

仏袋(セブンイレブン)
仏袋 御仏前 中袋付
税込107円

金額目安:3000~5000円

仏袋 御霊前 中袋付
税込107円

金額目安:3000~5000円

仏袋 無地 中袋付
税込107円
金額目安:3000~5000円

 

 

ローソンの香典袋

 

弔事用金封 東京折双銀10本 短冊入(ローソン)
弔事用金封 東京折双銀10本 短冊入
253円

金額目安:3万円

 

 

弔事用金封 東京折黒白7本 短冊入(ローソン)
弔事用金封 東京折黒白7本 短冊入
169円

金額目安:5000~10000円

 

 

弔事用金封 本折多当 御霊前 御仏前
弔事用金封 本折多当 御霊前
税込97円

金額目安:3000~5000円

弔事用金封 本折多当 御仏前
税込97円

金額目安:3000~5000円

 

 

万型金封 白無地10枚(ローソン)
万型金封 白無地10枚
218円

 

ファミリーマートの香典袋

 

双銀10本短冊付(御霊前・御香奠・御佛前)(ファミリーマート)
双銀10本短冊付(御霊前・御香奠・御佛前)
税込300円

金額目安:3万円

 

 

【ファミリーマート】黒白7本短冊付(仏霊封)
黒白7本短冊付(御霊前・御香奠・御佛前)
税込146円

金額目安:1万円

 

 

多当仏 御佛前 御霊前(ファミリーマート)
多当仏 御佛前
税込95円

金額目安:3000~5000円

多当仏 御霊前
税込95円

金額目安:3000~5000円

 

 

千型無地ポチ袋慶弔両用(ファミリーマート)
千型無地ポチ袋慶弔両用
税込195円

 

 

ミニストップの香典袋

 

金封新札多当 御霊前(ミニストップ)
金封新札多当 御霊前
税込77円

金額目安:3000~5000円

 

 

金封新札多当 御佛前(ミニストップ)
金封新札多当 御佛前
税込77円

金額目安:3000~5000円

 

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香典袋の選び方

水引の結び方

香典袋の水引

弔事(お悔やみ事)には結びきりあわじ結びの水引が用いられます。

結びきりとあわじ結びの使い方に大きな差はありません。

しいて言えば、あわじ結びのほうが飾りが派手になるので金額が大きいときに使われやすいくらい。

弔事ならどちらを使っても間違いではないです。

ですが弔事は二度と無いほうがいい事柄なので、繰り返し結べる蝶結びは使えません

 

また、僧侶に渡すお布施を水引付きの香典袋に入れる人が多いですがこれは間違いです。

不幸があったのは自分たちでお寺サイドには関係ないからです。

お布施やお車代は慶弔両用の白無地の封筒に入れましょう。

 

御霊前・御佛前の違い

仏教では基本的に、人が亡くなると霊になり四十九日を過ぎると仏になって極楽へ旅立つ、と考えられます。

ですから、四十九日法要までの香典は御霊前の表書き、以降の法要には御佛前(御仏前)が使われます。

迷いがちですが四十九日に持っていく香典は御霊前です。

お通夜・告別式:御霊前

四十九日法要:御霊前

一周忌:御佛前

三回忌:御佛前

 

★宗派がわからなければ「お香典」

仏教でも宗派によっては亡くなってすぐでも御佛前を使います。

ただ、亡くなった方の宗派は知らないことのほうが多いですよね。

わからない時は表書きを御香典にしておきましょう。

仏式の葬儀なら宗派・時期を選ばずオールマイティに使えます。

 

キリスト教式なら無地に「御花料」

キリスト教式の葬儀では香典ではなく御花料と呼びます。

封筒はユリの花や十字架のデザインが入ったものを使用します。

仏式の蓮の花入りデザインは使えません。

 

キリスト教タイプの封筒はコンビニではあまり販売されていません。

文房具屋・ホームセンター等で探しましょう。

どうしてもコンビニ袋で用意するなら、慶弔両用の白無地封筒に「御花料」の表書きで代用できます。

 

 

金額にあった香典袋の種類

香典袋は祝儀袋ほどグレードの差はありません。

事前に準備しておく類のものではないので、凝った装飾はあまり必要ないからです。

しかし、あまりマッチしない袋を使うのも無作法です。

それなりに金額に応じた種類を使いましょう。

 

3000~5000円:水引が印刷された香典袋

1~3万円:白黒の水引がついた香典袋

5万以上:双銀の水引つき香典袋

 

金額や住所はしっかり書こう

香典袋の細かい違いよりはるかに大事なのが、必要事項をきっちり書くことです。

とくに大切なのが裏面(中袋)の記入です。

住所・氏名・郵便番号・香典の金額を明記します。

社の代表として参列するなら会社の住所でもいいです。

 

施主は香典袋と芳名帳を見ながら弔問客と香典の合計を確認します。

リストを作成して後々礼状を書くこともあります。

どこかの記載が抜けているとそれだけ確認に手間がかかるんです。

忙しい施主としてはこの手間が結構きついんですよね。

 

よく郵便番号や香典金額を省略する人がいますが絶対に書いたほうがいいです。

この手の記載不備に比べたら、御霊前と御佛前の間違いなんてどうでもいいレベルだと思います。

 

コンビニの香典袋では失礼?

コンビニの香典袋では先方に失礼では?

と考えるかもしれませんが全く心配ありません。

そもそも香典袋は前もって用意してはいけないものです(なのでピン札入れない)。

買い置きしておくと不幸を待っているようで縁起が悪いともいわれます。

慌てて買うのが普通なのでコンビニ購入することは何もおかしくありません。

 

また手書きの文字が下手で気にする人もいますがこれも問題なし。

施主は忙しいので香典袋をじっくり見ることはありません。

読めるようにハッキリ書けば大丈夫です。

むしろプリンターで氏名を印刷したりすると、準備万端という感じで印象が悪いですよ。

 

コンビニで袱紗(ふくさ)は売ってる?

コンビニで袱紗はなかなか買えないと思います。

少なくとも私は売っているのを見たことがありません。

簡易袱紗つきの香典袋なら販売していますが、ペラペラの紙みたいで見た目はイマイチです。

それよりは他のお店で袱紗だけ買うほうが品質がいいでしょう。

100円ショップでもありますよ。

 

ただ、袱紗を使うのは香典の折れ防止と直に持たない礼儀のため。

絶対必要なわけではなく、ハンカチ等で代用することもできます。

 

まとめ

  • 双銀の袋はセブンかローソンで購入
  • 一般的な香典袋ならミニストップが最安
  • 四十九日法要までは「御霊前」
  • 不安なら「お香典」が無難
  • 袱紗はコンビニに売っていない

香典袋は祝儀袋ほどグレードにこだわる必要はありません。

シャレたデザインを用いることはあり得ませんからね。

コンビニの袋でも十分です。

ただ袱紗はコンビニでは買えないので別に用意しておきましょう。

 

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