今回はセブンイレブンの「クリーミー絹ごしプリン」をいただきます。
4月11日に発売された商品です。
セブンのPB「セブンプレミアム」のスイーツですね。
「絹ごし」の名前につられて購入してみました。
クリーミー絹ごしプリン
こちらが「クリーミー絹ごしプリン」です。
紙のフタがプリン窯っぽさを出していていいですね。
サークルKの窯出しとろけるプリンを思い出させます。
価格は税込160円。
小さめのプリンにしてはちょっと高めです。
パカっとオープン。
紙だけでフタしてあって密封されていません。乾燥とか大丈夫なのかな…。
つるんとなめらかな表面。
トッピングなしのシンプルプリンで、バニラビーンズの黒いポチポチが見えています。
横から見るとモロに普通のプリンですね。
底にカラメルソースが敷かれています。
いただきます
うん?
プリンの表面はどちらかというと固めの仕上がり。
中は柔らかいですが、別に絹ごしって名付けるほどでもないような…。
今まで食べたことのある「窯出しプリン」とか「絹ごしプリン」の出来が良かったので、名前で期待のハードル上げすぎたかもしれません。
まあ食感はともかくとして、とにかく味が薄いです。
一口食べて自分の舌がおかしいのかと思ったので、水を飲んで食べなおしてみましたがやっぱり薄い。
甘さは最近主流のさっぱりプリンと比べてもかなり控えめ。
だからと言ってタマゴ風味が強いわけでもありません。
牛乳のようなサラッと淡白な味です。
カラメルソースに期待を寄せましたがこれも薄いですね。
サラリと香りも弱くて量も少なめです。
プリン本体が濃厚ならこれでもいいですが、薄味だともう少し強めのアクセントがほしいところです。
プリンは下の方に進むにつれてなめらかな舌触りになってきます。
でも、それは普通のプリンでも同じですからね。
サイズも小さいしカロリーが特別低いわけでもなし。いまいちこのプリンのコンセプトが良くわかりませんね。
ごちそうさまでした。
総評
このプリンってセブンイレブンとロピアが共同開発したものなんですね。
ロピアといえば窯出しプリン(今は窯焼きプリン)シリーズのほかに、絹ごしプリンシリーズも販売されていて口当たりの良いプリンに定評があります。
こういう今までのプリンと比較すると、今回の「クリーミー絹ごしプリン」は味も食感も劣っていると思います。
もし名前が「優しい甘さのさっぱりプリン」とかならこんなに不満は感じなかったかもしれませんが、それでも160円は高いでしょう。
一応、添加物を減らして優しい味にしたのがウリだそうです。
世間の評価は高いようなので単に私がバカ舌なだけかもしれませんが……やっぱりもう少し甘みが欲しいですね。
食品表示
気になるカロリーは184kcal
お値段は149円(税込160円)
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