今回はローソンのカスタード&ホイップのふんわりワッフルをいただきます。
コンビニやスーパーでは今や定番のスイーツといえるワッフル。
金額も手頃なものが多くて、よくついで買いしてしまいます。
カスタード&ホイップのふんわりワッフル
ピンクを基調としたパッケージです。
ウチカフェのマグカップがチャームポイント。
マダガスカル産バニラビーンズ使用、とありますね。
ちなみに「マダガスカル産」と検索するとバニラビーンズの販売ページがずらりと並びます。
高品質のバニラはマダガスカルの主要輸出品目のようです。
皿に出してみました。
こんがりの焼き目が美味しそうです。
なんて書いてあるんだろう。
頭文字はAですかね。アフ……アフィル……。
ああ、ワッフル(WAFFLE)か。
Wの文字が薄くてわかりませんでした。
半分にカット。柔らかいです。
私はワッフルといえばこのタイプを一番に思い浮かべますが、他の種類が真っ先に頭に浮かぶ人もいるんじゃないでしょうか。
深い格子模様の焼き目のあるさっくりしたタイプ。
気になるので調べてみました。
まず、ベルギーワッフル。
日本で見かける格子模様の本格的なワッフルはベルギーワッフルが多いようです。
ベルギーワッフルはさらにリェージュ(楕円形、歯ごたえある生地)とブリュッセル(長方形、さっくり軽い生地)とに分けられます。
どちらもイースト菌を使用。
他にはアメリカンワッフル。
こちらも深い格子模様があります。
映画などでアメリカ人が朝食に食べているのは、こちらかな。
ベルギーワッフルとの違いはイースト菌を使ってないところと、生地が柔らかめなところ。
でも、柔らかいとはいえ二つ折りは無理ですね。
他のタイプもたくさんあるようですが、頭に浮かんださっくりワッフルはこのどちらかではないでしょうか。
じゃあ、今回食べる二つ折りの人形焼みたいなワッフルは何なのか。
ずばり「ジャパニーズワッフル」です。
正式名称かは怪しいですがレシピサイトなどもたくさんあり、この呼名で定着しているようです。
なんだか「ワッフル」って定義がアバウトですね。
説明が長くなりすぎました。
断面からダブルのクリームが見えます。
うまそうじゃないですか。ジャパニーズワッフルも。
ふんわりとした生地に包まれた二つの異なるクリームが混じりあって口の中で広がります。
美味しいワッフルです。
ホイップクリームは柔らかで口どけよく、甘さは普通くらいですね。
カスタードの方はねっとりとした舌触りで、やや甘めになっています。
バニラビーンズはカスタードの方に入っているようです。
そんなにハッキリとは感じられませんね。
生地がいいですね。
しっとり柔らかいだけでなく、卵の風味がハッキリ味わえます。
キメも細かく出来の良いケーキを食べているようです。
この金額にしては納得のボリューム。
しつこくないクリームとふわふわ生地なのでペロリと完食。
ごちそうさまでした。
総評
期待以上の美味しさでした。
Wクリームは甘さの割にくどくなくて食べやすいですし、ふんわり生地のクオリティが非常に高いです。
ジャパニーズワッフルに安っぽいイメージを持っている人も、一度は食べてみて欲しいですね。
値段も手頃ですし。
気になるカロリーは199kcal
お値段は税込135円
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