灼熱の毎日が続いています。
ギラつく直射日光を避けるためふらりとセブンイレブンに入店。
食欲は全然ありませんが一応スイーツコーナーをチェックすると、わたぼく牛乳ぷりんの新作がずらりと並んでいました。
いくら食欲がなくてもこのスイーツは無視できません。
というわけで、サクッと購入。
ご存知ない方に説明しますと、「わたぼく牛乳ぷりん」は埼玉県のセブンイレブンにしか売っていない、地域限定のセブンスイーツです。
県内にある森乳業株式会社が販売している「わたぼく牛乳」というオリジナルの牛乳を使ったぷりんで、なかなか美味しいんですよ。
こういう地域限定スイーツは公式ホームページではスルーされがち。
直にお店に行かないと見つけられません。
お気に入りスイーツなので当ブログでも2回紹介しています。
灼熱の県、埼玉にお越しの際はどこかのセブンでゲットして食べてみてください。
ブルーベリーソースのわたぼく牛乳ぷりん
こちらが「ブルーベリーソースのわたぼく牛乳ぷりん」です。
税込250円という価格は「みるくぷりん」と同じですね。
ぐるりと周りを囲んだ薄いピンク色のクリームが目を引きます。
横から見るとブルーベリーソースがハッキリ見えます。
みるくぷりんと違ってカラメルソースは入っていないようです。
パカっとオープン。
相変わらずのてんこ盛りホイップ。
薄紫のブルーベリーソースがキレイですね。
ホイップのミルキーな香りに混じってブルーベリーの匂いもほんのり漂います。
いただきます
お馴染みのふんわりホイップクリーム。
泡のような柔らかさです。
甘さ控えめで軽いですが非常に美味しいクリームです。
わたぼく牛乳が使われているのはプリン部分だけのはずですが、ミルク感たっぷりのクリームを口にしているとこちらにもわたぼく牛乳が入っているような気がしてしまいます。
ブルーベリーソースが入ったホイップクリーム。
こちらも同じようなふわふわ食感です。
ブルーベリーの味はあまりしませんが、香りだけは結構あります。
香料が多めなのかな。
ブルーベリーのガムっぽい風味です。
ホイップクリームの下からブルーベリージャムが登場。
ブルーベリーの甘酸っぱさと風味がしっかり味わえます。
牛乳ぷりんの中にこの酸味が入るとなかなか刺激的です。
プチプチと残る果肉や種の食感も、とろっとした口当たりに変化がつきます。
牛乳ぷりんはツルリとのどごしがよくなめらかな舌触りです。
ミルキーでホイップよりは甘さがありますね。
牛乳ぷりんと聞くと、淡白な牛乳寒天のようなモノを思い浮かべるかもしれませんがこのプリンは違います。
たまごの風味もバッチリ感じるノーマルなプリンです。
普通のプリンより牛乳をたっぷり投入した味、といえばいいのかな。
ほんのり甘いサッパリ味のプリンで単体で食べても十分美味しいです。
あ~、うまい。
ふんわりホイップとひんやりなめらかなプリン。ミルク感たっぷりの2つの食感が楽しめます。
のどかな味にブルーベリーの酸味が強めのアクセントになっています。
ブルーベリージャムは全体からするとやや少なめ。
味のインパクトが強いのでこのくらい少量のほうがバランス的には良さそうです。
牛乳の風味を堪能できるプリンとホイップは相変わらずの素晴らしさ。
ボリュームもたっぷりなので満足感は高いですよ。
ごちそうさまでした。
総評
新しい牛乳ぷりんも美味しいです。
もともとのプリンとホイップクリームのポテンシャルが高いので当然ともいえますね。
カラメルソースの代わりにブルーベリーの風味を乗せたプリンです。
ミルキーなプリンそのものを味わうにはカラメルのほうが良さそうですが、ブルーベリーの香りもプリンとの相性は決して悪くありません。
この辺は好みですかね。私はどちらも美味しいと思います。
ただ、ブルーベリーホイップの香りは人工的な香料の感じが強いですね。
ブルーベリーの味はジャムだけでも良かった気がします。
重量感のあるスイーツなので税込250円は高く感じません。
旅行などで埼玉県の国道を通過する際には、どこかのセブンで探してみてください。
ヘンテコな名物土産よりよっぽど美味しいですから。
【7月20日追記】
画像引用 http://www.sej.co.jp/
7月19日にそっくりなスイーツが発売されました。
「ブルーベリーソースの牛乳ぷりん」
販売地域は東京、神奈川と群馬の一部。
ぐぬぬ。
食品表示
気になるカロリーは317kcal(みるくぷりんは358)
お値段は232円(税込250円)
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