今回はミニストップの「みるくプリン~黄金のミルク 蒜山ジャージー牛乳使用~」をいただきます。
ミニストップでは「味」と「見た目」にこだわったプレミアムプリンを販売しています。
第一弾は今年の3月に発売された「みつばちくんのはちみつプリン」です。
今回食べるのはプレミアムプリンの第2弾になります。
みるくプリン~黄金のミルク 蒜山ジャージー牛乳使用~
それがこちら「みるくプリン~黄金のミルク 蒜山ジャージー牛乳使用~」です。
可愛らしい壺形のカップに入っています。
小ぶりなサイズです。(プッチンプリンくらい)
ちなみにジャージー牛乳とは一般的なホルスタインではなくジャージー牛から取れた牛乳のこと。
ジャージー牛はとても希少で(全乳牛の1%以下)さらにその乳は濃厚なコクで香りも良く、淡く金色を帯びていることから「黄金のミルク」と呼ばれることもある高級牛乳です。
岡山県にある蒜山は、このジャージー牛の飼育数日本一を誇る蒜山酪農があるところです。
蒜山(ひるぜん)と読みます。
パカっとオープン。
軽く揺らすと波打つ柔らかさで、ほぼ液体。
どうでしょう、表面の色は。黄金?
とりあえずコーンスープにそっくりなのは間違いありません。
意外に香りは少なめです。
うん、美味しいです。
かなり柔らかいですが、その中でも少し固まっている部分と完全な液体が混在している状態です。
柔らかい牛乳プリンに生クリームを垂らしたみたいな食感ですかね。
甘さはかなり抑えてあります。
ジャージー牛乳の持つ甘みを最大限活かしているようです。
ミルキーな風味はありますが、濃厚という印象は受けません。
どちらかと言えばサッパリ食べやすい味です。
普通の牛乳プリンよりはコクはありますけど。
ちょっと心配した乳臭さも全然ありません。
余計なものは一切入っていません。
黄金のミルクのとろ~りみるくプリン1本勝負。
ほとんどクリーム状でこのサイズだとボリューム感は激薄。
さすがに物足りないですね。
ごちそうさまでした。
総評
プリン自体は確かに美味しいです。
ただ、思ったよりも淡白な味なのでちょっと肩透かしを食うかもしれません。
こってりコクがあるというより、少し濃い目のミルク味といったところ。
アルプスの少女のような純真な味覚を持っていればともかく、いろんな味を食べ慣れている現代人には刺激が足りないと感じてしまいます。
私がバカ舌なだけですかね。
その辺を考えると、この値段は高いかなあ。
気になるカロリーは136kcal
お値段は260円(税込280円)
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