クリピカでエアコンクリーニングを頼んでみた!部屋洗浄NGの人にオススメ

 

6月のある日、部屋のエアコンがとんでもなく汚いことに気づきました。

自力で掃除するのは困難ですが、かと言って到底無視できるレベルの汚れじゃありません。

となるとプロを呼んでクリーニングとなりますが、部屋で掃除してもらうのってメチャメチャ時間かかるんですよね。

まともな業者なら3~5時間くらい。

丁寧に掃除してくれるのはいいのですが、そんなに長いこと部屋で見守るのはしんどいです。

そもそも散らかっているので、部屋で作業されたくないのが本音です。

 

そこで、エアコンを持ち帰って分解洗浄してくれるクリピカという業者に掃除を依頼してみました。

一応、頼む前にネットで口コミや体験談を探してみたけど見つからず。

分解洗浄では大手だと思うんですけどね…。

結局よくわからないまま依頼しちゃいました。

なので誰かの役に立つだろうと、依頼から掃除完了までの流れや出来具合などを書いておきます。

  • 部屋でエアコン掃除されたくないわー。
  • 持ち帰りの分解洗浄ってどんな感じ?
  • 予算や時間はどれくらいかかった?

という人の参考になれば幸いです。

 

記事の前半は私のエアコンの汚れ具合を。

後半はクリピカの注文・引取・完了の流れを紹介しています。

依頼の様子だけ知りたいという方は目次から後半へどうぞ。

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私のエアコンの汚れ具合

ダイキンのエアコン

使っていたエアコンはダイキン2010年製のお掃除機能付きタイプ。

最初のエコ減税が騒がれていた時期に購入した物です。

ダイキンは効きがいいのでエアコンそのものは気に入っていました。

 

だがお掃除機能、テメーはダメだ。

 

エアコンお掃除機能

お掃除機能とは、エアコンを切るたびに自動で正面フィルターにブラシがけしてくれるというもの。

たしかにこの機能があると埃が溜まりにくいのでフィルター掃除だけは手間が省けます。

でも、フィルター掃除ってやってみると自力でやっても簡単なんですよね。

取り外して掃除機で吸って水洗いまでしても大した手間ではありません。

この手間をサボるだけにしてはお掃除機能のデメリットは大きすぎます。

 

  • 本体価格が高い。
  • 構造が複雑で掃除がしにくい。
  • プロにも掃除を断られるか割高になる。
  • 内部が汚れやすい。

リスクとリターンのバランスが割に合わない。

ルンバ買ってあげるから今日から両手両足に鉄球つけて家事してね、

と言われているみたいです。

中でも一番大きいのは、風通しが悪いのかとにかく汚れやすいという点です。

 

エアコン吹出口の汚れ

ある日、ふと開いた吹出口のパーツに黒い点々が目について、なんか汚えなあと思ったんですよね。

これでもウエットティッシュで拭いた後なんですが。

で、恐る恐る中の送風ファンを覗いてみると…。

 

シロッコファンの汚れ

カビだらけ!

これが飛び散って吹出口に付着していたわけです。

9年近く内部掃除はしていませんがまさかここまでヒドイとは…。

こんなファンをグルグル回していたらカビビンガに攻撃されているようなモンですよ。

これを見てから1秒たりともエアコンをつける気は失せました。

 

お掃除機能なしのエアコン汚れ

比較として別室にあるお掃除機能ナシのエアコンの写真も載せておきます。

2001年製でフィルター掃除のみ(手動)でここまで過ごしてきました。

こっちも決してキレイではないけどお掃除機能つきの汚れとは比較になりません。

汚れるって言っても普通はこんなもんですよね。

お掃除機能の代償デカすぎでしょ。

 

ダイキンのエアコン

一応手が入るところを拭いたり掃除機のノズルを突っ込んで吸ってみましたが無駄なあがき。

開閉できる部分が少なすぎてとにかく掃除がしにくいんです。

とても稼動させるレベルにはできませんでした。

 

となるとプロに丸洗いしてもらうしかありません。

けど、物だらけの部屋で作業してもらうのは正直気が引けます。

作業スペースを空けるのも面倒だし、なにより何時間も部屋にいられるのがちょっとイヤ。

 

で、いろいろ調べてみるとエアコンを持ち帰って分解洗浄してくれる業者もいるらしいと知りました。

取り外しと取り付けだけなら部屋でする作業時間もたかが知れているし、たいしたスペースもいらないだろうと思いました。

部屋作業に比べて料金は高めでお掃除機能付きだとさらに割高らしいですが、あの地獄のようなカビ汚れを見たら背に腹は代えられません。

 

というわけで、持ち帰りの分解洗浄を専門に行なっているクリピカという業者に依頼することにしました。

 

 

クリピカのエアコン洗浄

注文の流れ

クリピカは、ホームページの申し込みフォームか直接電話で注文ができます。

私は急いでいたので電話で問い合わせました。

 

電話をかけるとまず音声ガイドで用件を振り分けられます。

エアコン洗浄の番号を押すと「混み合っているのでしばらくお待ち下さい」の案内。

さほど待つことなく繋がりましたが、どうやら電話先はまだクリピカではなく工事センターという総合案内のオペレーターみたい。

名前と電話番号だけ聞かれて、担当者の手が空いたら折り返し電話すると言われます。

実はワケあって2回ここに電話しましたが2回ともこの折り返しパターンでした(折り返しを待つ時間は30分と10分でした)。

時間帯にもよりますが、電話を折り返すのがデフォルトなんでしょう。

なので、電話するときはある程度時間を取っておかないと待っている間ヤキモキします。

 

折り返してきたクリピカの担当者との話はスムーズにいきました。

クリピカのエアコン洗浄は持ち帰りコースしかないので、こちらの状況を伝えるだけで料金や日程はオートマチックに決まります。

電話で聞かれるポイントが何点かあるので、前もって準備しておくとスムーズに話が進みますよ。

 

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 戸建てかマンションか
  • エアコンの型番
  • エアコンの年式
  • 室外機の場所
  • 室外機の置き方
  • この問い合わせ電話番号をどこで知ったか?

エアコンの型番と年式はたいてい本体の下に記載されています。

電話する前にメモっておくといいです。

10年以上たっている古い型だとメーカーに部品がないので洗浄を断られることもあるみたい。

私のエアコンはぎりぎりセーフ。

告げられた料金は税別で23000円でした。

3万は覚悟していたので思ったよりは安い、とこの時は思ったのですが…。

 

ひとつ残念だったのはエアコンを取りに来てくれるのが最速で2週間後だったこと。

電話したのが6月の末だったので7月半ばまで待たなくてはいけません。

そこから持ち帰って洗浄するのに7~10日間かかるらしい。

ちょうど暑さのピーク時期にエアコンなしになりますが仕方ないです。

 

その他、電話で気になったことは以下のような点です。

  • 当日の何時に来るかはその日の朝に連絡くる。
  • 来たのに留守だったら出張費2000円取られる。
  • なのでキャンセルの知らせは早めに。
  • 部屋の作業スペースはエアコン下に脚立を置ければOK。
  • 室外機とつながるホースが短いと再利用できず追加料金がかかる可能性あり。
  • ホース価格は約5000円くらい。
  • 追加料金がかかる場合は作業前に教えてくれる。

 

脚立のスペースだけですむのはありがたいです。

散らかっていてもそのくらいはなんとかなります。

ただ、当日の何時に来るかわからないのは結構イタイですね。

午後に来る可能性もあるので、その日の予定は入れられないです。

こんな感じで注文の電話は終了しました。

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取り外し作業の流れ

指定日の朝9時に電話がありました。

「10~11時に来る予定」

とのこと。

で、時間どおり10時半に軽のワゴン車でやってきました。

 

エアコン確認と料金の話

やってきた作業員は30歳くらいのお兄さんが一人。

まずは脚立を持って室内に。

部屋のエアコンタイプや型番を確認します。

次にベランダの室外機を確認。

ここで料金の最終確認がありました。

 

■料金詳細

取り外し:2500円

洗浄代:16000円

取り付け:4500円

ホース代:6000円

消費税:2320円

合計:31320円

 

3万オーバーか。思ったより少し高い…。

どうやら外のホースは新しいものを購入しないとダメみたいです。

外す時にホースを切断するので、もとの長さに余裕が無いと再利用が難しいとか。

ギリギリの長さしかないと切ったぶんだけ届かなくなっちゃうらしいです。

うちのホースはこんな感じでした。

 

室外機のホース1

室外機のホース2

言われてみればたしかにギリギリ。

普通ホースを外す時はエアコン交換するときなので、あまり余裕をもたせることはないですよね。邪魔だし。

ホースの長さが余っていることはあまりなさそう。

なので持ち帰り洗浄を頼んだら、ホースの追加料金がかかる人はかなり多いと思います。

再利用できたらラッキーくらいの気持ちで、ホース代込みのクリーニング代をあらかじめ見ておいたほうが良さそうです。

 

 

作業開始

料金に納得したら作業が始まります。

 

室外機と取り外したホース

はじめは室外機のホースの取り外しから。

この日の作業としてはここが一番長かったです(15分くらい)。

ペンチやスパナを使ってうまいことホースを取り外したら、くるりんパと巻いて室外機の裏に収納。

このナットなんかはまた使うのでホースを捨てないようにと言われました。

 

室内にある脚立

次に室内機の取り外しです。

作業員の人が持ち込んだマットに脚立を置いて作業します。

 

 

取り外したエアコン

取り外されたエアコン。

裏側がさぞ汚いだろうと思ったけどそうでもありませんでした。

やはりお掃除機能付きは内部だけ飛び抜けて汚いのか…。

この後エアコンはマットをぐるぐる巻きにされて運び出されていきました。

 

そういえば作業スペースは脚立が置ければいいという話でしたが、こうやってエアコンを置くスペースも必要でした。

最悪部屋の外でもいいので、どこか場所を確保しておいたほうがいいです。

 

エアコンを取り外した跡

ホース穴をパテ埋めして作業は終了です。

室内での作業は早くて、全部足しても7分くらいでした。

 

 

次の日程決定と確認書へのサイン

ここで取り付けの日程を決めます。

作業場への輸送の往復も考慮するとやっぱり一週間はかかるみたい。

都合の悪い日を避けて8日後に決めました。

 

今日と同じで取り付けに来る時間は不明。当日の朝に連絡が入るそうです。

これがどうも……。

 

エアコン作業確認書

最後に確認書にサインをしたらおしまいです。

作業に対するアンケート的な欄もあるのでそれも記入しました。

いつも思うけど、この手のアンケートって本人を目の前にして不満は書きづらいよね。

ちなみにこの日の作業員の兄さんは仕事も説明も丁寧だったので本当に不満はないです。

 

確認書を書いたら兄さんはエアコンを抱えてささっと帰っていきました。

トータルでいた時間は30分ほど。

まあまあ予想の範囲内でした。

ホースが再利用できるパターンだと作業時間はもう少し短いのかもしれません。

 

 

取り付け作業の流れ

取り付け予定日の当日も朝9時ごろに連絡がありました。

午後3~5時に来る予定とのこと。

で、予定通り4時すぎにやってきました。

時間通りなのは好印象。

来たのは取り外しにやってきたのと同じ男性でした。

 

洗浄後のエアコン

工具と脚立、それに洗浄し終わったエアコンを小脇に抱えて部屋にイン。

プチプチに包まれたエアコンを広げて洗浄具合を確認します。

確認が済んだら取付作業に入ります。

作業は30~40分かかるらしいです。

 

まずはエアコン本体のホースや配線を切ったりテープで巻いたりがはじまります(よくわからない)。

この配線作業をするスペースが必要になります。

最低でもエアコンを横置きできる広さがいりますね。

一応マットを敷いてゴミが撒き散らない気遣いはしてくれます。

 

慣れた手付きで配線を終えたらエアコンを壁に設置して室内の作業は完了です。

金属の据付板は壁に残っていたので引っ掛けるだけで簡単につけられます。

ここまでの作業は5分くらい。

 

新品のエアコンホース

続いて室外機の作業です。

古いホースから取ったナットを使ってこの新しいホースを接続。

この作業は30分ほどかかりました。

 

長さに余裕がある室外機のホース

新しく繋げられたホースは前より長さに余裕がありました。

なので再び持ち帰り洗浄をすることになってもホースは買い直さなくてすむでしょう。

古い機種なのでもう一度分解洗浄することはないと思いますが…。

 

洗浄後のダイキンのエアコン

設置がすんだら動作確認です。

エアコンのスイッチを入れて無事に冷気が出ることを確かめます。

この間に作業員の兄さんは道具を片付けていました。

 

で、取り付け時とまったく同じ確認書にサイン、アンケートにも答えました。

最後に料金(税込31320円)を支払って作業終了です。

家に来てから帰るまで合計45分でした。

 

クリピカのクーポン券

次回に使えるクーポン券をもらったのですが、使用期限が今年の年末まで。

いやいや、短いって。

 

 

洗浄前と後の汚れ具合を比較

洗浄前のシロッコファンの汚れ洗浄後のシロッコファン

一番気になっていた送風ファンの汚れ。

写真が撮りにくいですがかなりキレイになっています。

 

洗浄前のエアコン吹出口の汚れ洗浄後のエアコン吹出口

拭いても取れなかった吹出口の黒カビも見事に除去。

高圧洗浄機で飛ばしたのかな?

試運転しても何もつかないので、内部から異物が飛んでないことも確認できました。

 

洗浄前のエアコン型番シール洗浄後のエアコン型番シール

型番シール周りの黄ばみ汚れも落ちていました。

これは落ちないと思っていたので嬉しかったです。

 

エアコン上部の吸気口

これは洗浄後のエアコン上部の吸気口。

これだけキレイなら文句はありません。

クリーニングのクオリティに関しては満点と言っていいと思います。

 

 

エアコン持ち帰り洗浄タイムスケジュール

クリーニングを依頼してから終わるまでの日程早見表です。

トータルで24日かかりました。

その内、後半8日間がエアコンなし状態でした。

 

6/29(依頼)

工事センターに電話。

折り返し電話がくるので依頼。

所要時間:30~40分

7/14(取り外し)

当日の朝に訪問時間の連絡。

来てからの作業時間は30分程度。

7/22(取り付け)

当日の朝に訪問時間の連絡。

来てからの作業時間は50分程度。

作業後に動作確認して料金支払い。

 

【まとめ】持ち帰り洗浄のメリット・デメリット

最後にクリピカの持ち帰り洗浄の良かった点と悪かった点を書いておきます。

 

★メリット

  • 室内での作業時間が短い。
  • 洗浄のレベルは高い(と思う)。
  • 作業や説明が丁寧で印象は良い。
  • 必要な作業スペースはそこそこ。
  • お掃除機能付きと普通タイプの金額差が少ない。

一番のメリットは長時間部屋で作業しなくてすむところ。

室内洗浄をやったことないですが、かなりキレイになったのでそこも満足です。

 

作業スペースは脚立だけっていう話でしたが、エアコンを置くスペースはどこかに必要です。

それでも水が飛ぶ心配はないので場所の確保は楽でした。

 

それと、お掃除機能付きと普通タイプでそんなに料金が変わらないところが私には良かったです。

他社だと差がかなりあります。

ただ、普通タイプを洗いたい人は割高に感じるのでこの点は良し悪しですね。

 

★デメリット

  • 最初の電話がかけ直し待ちなのがかったるい。
  • 当日の朝にならないと時間がわからない。
  • 完成までに日数がかかる。
  • ホースの金額が意外に高かった。

最初の電話でなかなか折り返しが来ないのがマイナス。

しかも、電話番の人も不慣れな様子だったのでもう少しシステムを改善して欲しいです。

あれで依頼する気がなくなる人もいると思います。

 

作業に来る時間が当日の朝にならないと不明なのはなぜなんでしょう?

せめて事前に午前か午後かだけでもわかれば予定も立てやすいのに。

 

仕方ないとはいえ、一週間はエアコンなしになるのは持ち帰りの大きなデメリットです。

基本的に持ち帰り洗浄はエアコンを使わないシーズンオフにやるのがいいと思います。

 

室内洗浄にはないホースの追加料金も持ち帰り洗浄のデメリットの一つ。

料金が二割くらい高くなっちゃうのは痛いです。

金額的なことで室内洗浄と持ち帰り洗浄を迷っているなら、今使っているホースの長さを見て決めるのがいいと思います。

ホースを再利用できるなら部屋でするクリーニングとの料金差は少ないです。

 

まとめるとクリピカの持ち帰りエアコン洗浄に向いているのは

  • 部屋で洗浄作業をされたくない
  • お風呂場など洗浄スペースを貸すのに抵抗がある
  • 長時間一日作業より短時間二日作業のほうがいい
  • エアコンの裏側まで汚れを完全除去したい
  • お掃除機能付きエアコンを洗浄したい
  • 室外機ホースの長さに余裕がある
  • 7~10日ほどエアコン無しでも大丈夫

こんな条件にある程度当てはまる人。

お掃除機能なしエアコンをほどほどにキレイにしたい人。二日も立ち会うのがイヤな人なら、室内洗浄を頼むほうがいいです。

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