今回はミニストップの天空のあん、冷たいクロワッサン鯛焼きをいただきます。
このスイーツは4月1日からミニストップで先行発売されている商品です。
以前食べた天空冷製クロワッサンと同じアンティクルファーストリミテッドから販売されています。
数量限定商品の表示に釣られてさくっと購入。
冷たいクロワッサン鯛焼き
同じ天空のあんシリーズの冷製クロワッサンよりも大きく、見た目もずいぶん違います。
ついでに値段も30円ほどアップ。(150円から180円)
天空のあんシリーズとはアンティクルファーストリミテッドというメーカーの持つブランド名のひとつ。
瀬戸内和菓子のスタイルにこだわった新感覚の和菓子ブランドだそうです。
クロワッサン鯛焼きが作られている岡山県井原市は、星の郷と呼ばれるほどの全国でも有数の星の観測値だとか。
そこから天空のあんという名前が付けられたんですね。
「天空」と名が付けば城でも鎧でもたいてい最上級のものを連想してしまいますが、この鯛焼きはどうでしょうか。
皿に出してみました。
鯛焼き本体だけでなく周りの余った生地も気になります。
ただ冷えた状態なのでなんとなくモッサリした感じです。
パッケージでおすすめされていた通り、トースターで軽く温めてみます。
トースターで2分弱。ちょっと焼き過ぎたかも。
でも、パリッと感は増しました。
生地にはかなり油っけがあります。触った指のベタつきがすごいです。
半分にカット。
意外に固さがありますね。
鯛焼きというよりパイ生地のようなザクッとした手応えです。
いただきます
うん、皮がサクサクになっています。
レンジじゃなくトースターを使ったのは正解だったようです。
中のあんこは粒あんですね。
結構甘めかな。
あんこはしっかり小豆の粒があるタイプ。
北海道産の小豆を100%使用しているそうです。
粒が多めで美味しいです。
あんこだけで味を見るとあんまり甘く無いですね。
皮はパイ生地やデニッシュのような食感です。
焼いたおかげで香ばしさが出て美味しいんですが、油っぽさが口に残ります。
それに、皮自体が結構甘いですね。
生地の甘さが粒あんの甘さを上回っています。
あんのある鯛焼き本体より、生地の周りの羽(あまり)部分のほうが重たく感じますね。
サックリ感だけでなくベッタリ感もあるのは残念です。
もうちょっと脂分を減らしても良いような気がします。
ごちそうさまでした。
総評
食べ終わった時のくどさが印象に残ってしまいました。
北海道粒あんの味や生地の形状などは好きなんですけどね。
皮の甘さや脂分のバランスを調整してもらえればな、と感じました。
原材料を見るとマーガリンを使った生地のようです。
バターと違って熱を加えると風味が飛んでしまうので、油っぽさが目立ってしまったようです。
冷たいまま食べたほうが良かったかな。
温めをオススメするならならバターを使って欲しいですね。
気になるカロリーは331kcal
お値段は税込180円
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