今回は森永製菓の「ハイチュウアイスバー(グレープ)」をいただきます。
5月29日に発売された新しいアイスです。
味はなんとなく想像つきますが、ハイチュウのあの独特な食感はアイスになってもそのままなんでしょうか?
めちゃめちゃ気になるので購入してみました。
ハイチュウアイスバー(グレープ)カロリー・価格
■ハイチュウアイスバー(グレープ)
価格:140円(税込)
カロリー:181kcal
今回発売されたのはグレープ味だけ。
まずは一番人気のグレープで様子を見て評判がよかったら他の味も販売されるんじゃないでしょうか。
コンビニ限定販売なので値段の140円はどこも変わらないと思います。
ちなみに2016年にはハイチュウアイスバーのBOXタイプが発売されていて、今でも普通にお店に置いてあります。
こちらはグレープの他にストロベリーやグリーンアップル味も出ていますね。
BOXタイプとバラ売りアイスバーの違いは大きさです。
1本40mlだったアイスを120mlにボリュームアップしてあります。
原材料に違いはないので味にはさほど差がなさそうです。
ハイチュウアイスバーはどこに売ってる?
BOXタイプはスーパーでも通販でも売っていますが、今回発売されたバラ売りタイプはコンビニ限定の販売です。
ですが困ったことに、コンビニならどこでも置いてあるというわけではないようです。
近所のコンビニをちょろっとまわって販売状況を調べてみました。
セブンイレブンA店B店C店:無し
ローソンA店B店:あり
ファミリーマート:無し
ミニストップ:あり
セブンイレブンは3店まわってどこにも無し。オリジナルのアイスがたくさんあるので空きスペースが少ないせいでしょうか。
ローソンは今年2月にカップ型のハイチュウアイスが限定販売されたこともあってか2店で販売を確認できました。
ミニストップにも置いてありました。
ファミマには見当たりませんでしたがBOXタイプの方は置いてありました。
地域差もあるのでどこでも同じ販売状況だとは限りませんが、ウチの近所ではこんな感じでした。
なかなか見つからないよという方は、ローソン・ミニストップを中心に探してみてください。
ハイチュウアイスバー(グレープ)を実食
というわけでこちらが「ハイチュウアイスバー(グレープ)」です。
見た目は普通の氷アイスですね。
おなじみのあのブドウの匂いがぷんぷん漂っています。
長さ9センチ幅5センチ厚さ2.5センチで、一般のアイスバーよりはやや肉厚といったところでしょうか。
140円という値段を考えるとこのくらいはないと寂しいですね。
ざっくりカット。
氷グレープの中にハイチュウらしき謎の白い物体が……。
切るときに通常のアイスとは違う粘っこい手応えがありました。
なんだか期待できそうです。
いただきます
あー、ウマい。
外側の氷は甘酸っぱいジューシーなぶどう味。
菓子でもアイスでもド定番の味ですがやっぱりいいですね。
で、問題の中身ですが確かにハイチュウですね、これは。
ねっとりとしたクリーミーな味のアイスです。
普通のアイスが口の中ですっと溶けてしまうのに対して、このハイチュウアイスはにゅるんと粘りをみせる食感があります。
氷グレープはキュンとする強めの酸味があります。
中のアイスがまろやかなので味の対比がハッキリ出ていい感じです。
氷が薄めなので固すぎない適度なシャクシャク食感も楽しめます。
中のアイスは期待以上にハイチュウぽいです。
リアルハイチュウで言うと、噛み始め序盤の固さではなく中盤から後半の柔らかくなってきた食感に近いですね。
その柔らかくなったハイチュウを固くならないように冷やしたようなモノというか…。
この説明で伝わりますかね?
グレープ味はありますが外の氷と比べるとかなりマイルドです。
役割的にはハイチュウの白い部分ってことなんでしょうね。
まとめ
期待以上に美味しかったです。
ハイチュウアイスといってもグレープ味とバニラで雰囲気だけそれっぽくしたものだろうと思っていましたが、あのキャラメルとガムの中間みたいな噛み心地もしっかり再現されていました。
もちろん歯の詰め物を持っていかれるほど強力な粘り気はありません。アイスなのでほどよく口の中で溶けていきます。
さらににうれしいのがハイチュウ部分が大きなところ。
氷グレープが薄くしてあるので、ハイチュウの歯ざわりを存分に堪能できました。
伸びのあるアイスはお腹にもたまってボリューム的にも満足です。
氷オンリーのアイスバーだと物足りん、という方は一度食べてみてください。
コスパはそんなに悪くないと思いますよ。
食品表示
気になるカロリーは181kcal(並のアイスバーよりはるかに高い)
お値段は税込140円
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