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ベルガモット香るチョコレートケーキ(ローソン)を食べてみた

 

今回はローソンの「ベルガモット香るチョコレートケーキ」をいただきます。

 

2月7日、バレンタインの時期に発売された商品です。

ブラックなボディの本格チョコスイーツ。

ホワイトデーが近づいてきて店頭に並ぶ数もやや増えてきたように見えます。

お返しに購入する人もいそうですね。

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ベルガモット香るチョコレートケーキ

こちらが「ベルガモット香るチョコレートケーキ」です。

ウチカフェスイーツでは定番の、斜めっているケースに入ったケーキシリーズ。

価格は税込295です。

 

ベルガモットというのはミカン科の柑橘類。

爽やかな香りが好まれてアールグレイなどに使われています。

香水に使われるイメージも強いですね。

 

つるりとした表面は真っ黒です。

顔が映りそうなメタリックブラック。

チョコの匂いに混じって柑橘系の香りもします。

 

直径6センチの高さ3センチほどのサイズ。

めちゃめちゃ濃厚っぽいので小さいという気はしませんね。

 

側面から覗くとケーキは4層構造になっています。

固いイメージがありましたが実際にはネットリ柔らです。

剥がしたフィルムに結構クリームを持っていかれてます。

 

いただきます

う~ん、こってり濃厚なチョコレートの味。

チョコムースにはしっかりとした甘さがあります。

 

黄色い部分は酸味のあるスッキリとしたオレンジソースです。

土台にはふんわり柔らかなココアスポンジが使われています。

 

ケーキの中心部にカツンと固い手応えがあります。

なにかと思ったらデカめのチョコの塊が入っています。

ビターなものではなく、甘いミルキーなチョコガナッシュです。

 

表面に上掛けされたブラックチョコレートはほろ苦い味。

グラサージュショコラというやつですね。

薄く塗られたチョコのクリームみたいなものですが、かなり存在感があります。

 

紙に見えるプレートは、極薄のチョコレートで出来ています。

 

全体的にかなり甘めのスイーツです。

ビターな風味とベルガモットのフルーティーな香り漂う大人のケーキ。

こってりとして後味は重めです。

ごちそうさまでした。

 

総評

とにかく濃厚チョコケーキです。

ほろ苦いのは表面のグラサージュショコラだけで、ムースやガナッシュはミルクチョコのような甘さがあります。

柑橘系の爽やかな香りはありますが、それだけで帳消しになるようなヤワな甘さではありません。

 

このサイズで328kcalとパンチ力も十分。

チョコ好きにはたまらないでしょうが、食べ終えるとずっしりとお腹にたまります。

美味しいけどさすがに重たく感じますね。半分ずつ食べるくらいがちょうどいいかもしれません。

 

食品表示

カロリーは328kcal

お値段は295円

 

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