今回はミニストップの「フォンダンショコラ」をいただきます。
11月25日に発売されたミニストップの店頭スイーツです。
ここ数年でミニストップの冬スイーツ定番になりつつある「フォンダンショコラ」。
今年はココアとダブルベリーの2種類が登場しています。
どちらも美味しそうですが、これはトッピングの違いだけなので深く悩むものでもなさそうです。(ソフト・フォンダンショコラは共通)
気分でダブルベリーを選択。持ち帰りにしてもらいました。
フォンダンショコラ ダブルベリー
こちらが「フォンダンショコラのダブルベリー」です。
価格は税込330円。
ミニストップの店頭スイーツは全てテイクアウトが可能です。
ソフトクリームやかき氷のようなシンプルなものはもちろん、パフェやフォンダンショコラみたいな手の込んだ商品でも大丈夫。しっかりフタを付けてくれます。保冷剤は無いので夏場はちょっと厳しいですけどね。
ちなみにフォンダンショコラは、カップが小さくて安定しているので持ち帰りしやすいタイプです。
カップを触ると下が温かくて上は冷たさがあります。
パカっとオープン。
赤いソースが色鮮やかでいい感じ。
ベリーの香りがふわっと漂います。
販売期間いつまで?
フォンダンショコラはいつまで販売されるのでしょう?
ミニストップのスイーツは終了時期がはっきりしない上に、終わるタイミングも店舗によって異なります。
今回も店員さんに聞いてみましたがハッキリした答えは貰えませんでした。(たぶん誰も知らない)
ただ、フォンダンショコラは毎年定番の冬スイーツなので予想はしやすいです。
おそらく、3ヶ月間ほどの販売期間が設けられていると思います。つまり、2017年の2月いっぱいくらいまでは店頭に並んでいるのではないでしょうか。(前年のフォンダンショコラもその頃まで売っていました)
少なくとも2月中旬くらいまでは楽しめそうです。
2016年2月終わりに食べたフォンダンショコラ
いただきます
安定のバニラソフトは、コクがあるのにサッパリとした甘さ。
ほどよい酸味を加えてくれるベリーソースがよく合っています。
ダブルベリーを選んだ自分を褒めてやりたい…。
ただ、2種類のソースがかかっているそうですが、あまり区別は付きませんでした。
でも美味しいからヨシ。
バニラを食べ進んでいくと、スプーンにカツンとした手応えが。
ワッフルチップらしき格子模様が見えます。
断熱の役割も担っているワッフルはパリッとした食感です。
その下のフォンダンショコラはまだ温かさがあります。
ほろ苦くてしっとりとしたチョコケーキの舌触り。
冷たさと温かさが1つのカップに収まっている不思議な感覚です。
フォンダンショコラとは、簡単に言えばチョコレートケーキですね。
漆黒の見た目通りめちゃくちゃ濃厚です。
甘さは普通ですが、とにかくチョコの風味を凝縮したような味。
中央部分はとろっとしたチョコソース状になっています。
さすがに見本写真のように、とろりと流れ出てくることはありませんでした。
持ち帰りのタイムラグのせいもありますが、そもそも食べている途中で冷たいソフトが下に流れ落ちていくので、構造上チョコの温度が下がるのは仕方ないでしょう。
終盤にはチョコのとろり感はほぼ無くなります。カチカチではなくケーキのような食感になるだけなので、これでも美味しいですけどね。
フォンダンショコラ部分にパンチがあるので後味はやや重め。言い換えれば十分な満足感があります。
ソフトクリームだけと違って、口もお腹も冷たくなりすぎないのは今の時期に嬉しいポイントです。
ごちそうさまでした。
総評
久しぶりのフォンダンショコラ、美味しかったです。
ソフトクリームがぷりっと乗っていますが主役は完全にショコラ。つまりチョコレートです。単独で食べると濃すぎるフォンダンショコラを、ミルキーなバニラで包んで口当たりを良くしています。
チョコ味はそんなに……という方は素直にバニラソフトを注文したほうが良さそうです。そんなに苦くはありませんがひたすら濃厚なので。
ベリーソースのかかったバニラはいいですね。
普段のオプションで付けてほしいくらいです。
フォンダンショコラ カロリー一覧
税込価格 | カロリー | |
ダブルベリー | 330円 | 377kcal |
ココア | 330円 | 380kcal |
やっぱり、販売しているスイーツの中ではカロリーは高め。
安納芋ソフト(304)やプリンパフェ(328)よりも上ですね。
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