今回はミニストップのルビーチョコパフェをいただきます。
1月28日に発売された商品です。
ルビーチョコといえばビター・ミルク・ホワイトに続く第4のチョコレート。
2017年に生まれたばかりの新チョコレートですが、その独特な味やビジュアルが話題になりました。
発売当初は高級品のイメージでしたが、最近ではコンビニスイーツでもぼちぼち見かけるようになりました。
とはいえルビーチョコ物はやっぱり高い。
そんな中、お手頃価格のルビーチョコスイーツがミニストップから登場。
期待大で購入してみました。
ルビーチョコパフェ感想
こちらが「ルビーチョコパフェ」です。
価格は税込216円。
ちょっと小ぶりですがパフェ系としては手を出しやすい値段ですよね。
横から見るとこんな感じ。
ピンクの層がルビーチョコかな？
ベースの白は甘さ控えめのホイップクリーム。
軽い口当たりで美味しいです。
ぱらっと散らしてあるのはホワイトチョコ。
これは普通に甘いです。
で、ピンクのがルビーチョコだと思うのですが……。
正直、味がよくわからないっす。
ルビーチョコは素材そのものから生まれる色と酸味が特徴です。
要は、何も足さずにカカオだけでいちごチョコみたいな味を作れるんですよね。
ところがこのピンクは酸味が激薄。
神経を尖らせればわずかに酸味らしきものを感じなくもないですが、その風味は並のいちごチョコの1/10くらい。
チョコとしての甘さもホワイトチョコにかき消されてイマイチ。
ここまで薄いとありがたみがないなあ。
クリームの下はピンクと白のムース、間にスポンジが挟んであります。
ピンクムースはいちごをメチャ薄くしたような味。
白はミルクムースですね。
どちらも甘さが少なく淡い味という表現がぴったり。
決して味は悪くないのですが上からホイップ・ムース・ムースだと、ずっと液体を食べているようでさすがに飽きてきます。
一応スポンジがあるのですが、量が少ない上にしっとり柔らかいのでムースとほとんど食感が変わらないです。
あまりアクセントになってないのが残念。
ルビーチョコパフェ原材料名・カロリー
価格：200円（税込216円）
カロリー：218kcal
苺ソースはムースの味付けに使っているんでしょう。
ちなみに本物のルビーチョコには苺は含まれていません。
となると、このパフェでルビーチョコなのは上のちょびっとだけか…。
まとめ
そつなくまとまっているパフェですが、ハードル上げすぎたせいかがっかり感が強かったです。
ルビーチョコ、というかチョコレート要素が少なすぎます。
ムースにいたってはイチゴだし。
いくら値段が安くても、これでルビーチョコパフェを名乗られるのはちょっと納得いきませんね。
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