ミルフィーユの疑問

ミルフィーユ

サクサク食感のパイ生地が重なったミルフィーユ

とても美味しい人気のスイーツです。

 

最近ではミルフィーユ鍋などの料理もよく耳にしますが、そもそも「ミルフィーユ」とはどんな意味なんでしょうか?

似たような名前のお菓子でミルクレープもありますが違いはどんなところなんでしょう。

というわけでミルフィーユについての疑問などをまとめてみました。

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ミルフィーユの意味

落ち葉

ミルフィーユはもともとフランスで生まれたお菓子です。

ミルはフランス語で「千」という意味のmille。

フィーユは「葉」の意味を持つfeuille。

ミルフィーユ(Mille- feuille)で「千枚の葉っぱ」という意味になります。

葉のようにパイ生地を何層にも重ねてその間にクリームなどを挟んで作られるので、このような名前が付けられたと言われています。

 

生地を伸ばして折ってを繰り返して作るフィユタージュと呼ばれる折りパイを3段重ねる形が基本形とされます。

このフィユタージュの断面が葉っぱの重なりに見える部分ですね。

 

ミルフィーユには他にも様々な製法があり、形も一般的な円形のケーキ状ばかりではありません。

ミルフィーユの種類

 

ミルフィーユ・ロン

丸い形のミルフィーユ。側面にカスタードクリームを塗って刻んだ折りパイ(フィユタージュ)をまぶされ、上に粉砂糖が振られたもの。

ミルフィーユとして頭にパッと思い浮かぶのはこれでしょうか。

ケーキ屋さんでもよく見かけるミルフィーユです。

 

 

ミルフィーユ・グラッセ

フォンダンがけにしたミルフィーユにチョコレートで模様を描いたもの。

平たく装飾しやすくシュガーコーティング。そこをチョコで飾ったミルフィーユですね。

 

 

ミルフィーユ・ブラン

ミルフィーユは3枚の折りパイ(フィユタージュ)を重ねるのが基本だが、その中央の生地をスポンジケーキに替えたもの。

パイ生地がパリパリこぼれやすいミルフィーユですが、スポンジが挟まって多少は食べやすくなりますかね。

 

 

ミルフィーユ・オー・フレーズ

「フレーズ」とはフランス語で「苺」のこと。そのままの意味で苺を使ったミルフィーユの種類。

「ミルフィーユ・オー・フレーズ」は国内の洋菓子店などでもそのまま商品名に使っているところも多く見受けられます。

やはり苺のデザートは人気がありますね。

 

以前コンビニで購入して食べたミルフィーユも「ミルフィーユ・オー・フレーズ」に入りそうです。

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いちごミルフィーユ(ミニストップ)を食べてみた

ミルクレープとの違い

ミルクレープ

混同されがちなミルクレープとの違いは何でしょう。

 

ミルクレープはフランス語で「千枚のクレープ」の意味。

何枚ものクレープをクリームと交互に挟んで作られるお菓子のことです。

 

ミルフィーユはパイ生地を重ねていますからサクサクの歯ざわり。

ミルクレープはしっとりとした食感なので全然違いますね。

また、フランス発祥のミルフィーユと異なりミルクレープは日本で生まれたケーキと言われています。

 

共通しているのは「千、たくさんの」という意味の「ミル」という言葉だけですね。

 

余談ですが、昔「ミル・マスカラス」という覆面レスラーが活躍していましたね。

「千の顔を持つ男」と呼ばれていました。

フランスじゃなくメキシコ出身のレスラーでしたが。

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スイーツ以外のミルフィーユ

ミルフィーユ鍋ミルフィーユカツ

今ではミルフィーユという名前がお菓子以外の料理に用いられることも少なくありません。

基本は多重層になっているメニューに付けられることが多いようです。

 

  • ミルフィーユ鍋

白菜と豚肉を交互に並べた鍋のこと。

 

見た目が派手な割に作るのが簡単で、アレンジもしやすいことから非常に人気のある料理ですね。

 

  • ミルフィーユかつ

薄切りの豚肉を重ねてとんかつのように揚げたカツのこと。

 

チーズやしそ、梅などを挟んだりとバリエーションも豊富な料理。

柔らかい食感が人気のカツです。

 

  • ミルフィーユピザ

ピザ生地二枚の間にチーズを挟み込んだもの。

 

ピザチェーン「ドミノ・ピザ」のものが有名ですね。

三層のトリプルミルフィーユという生地も選べます。

カロリーが凄そうです。

まとめ

色々なメニューに派生していますが、もともとは層を重ねたパイ生地で作ったスイーツです。

「ミルフィーユ」という語感がなんとなく柔らかいイメージを持つので、様々な料理に使われやすいんでしょうね。

 

ミルフィーユをフランス語で正式な発音にすると「ミルフイユ」になるそうです。

こだわって「フイユ」という表記にしている店もあるようです。

とはいえ、ここまでミルフィーユが広まってしまうと今更変えるのも難しいですよね。

和製外来語だと開き直って、これからもミルフィーユで通していきます。

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